
ミラノからパリへ
2001年 9月14日 三日間のコモ滞在のあと、ミラノに向かいました。

アヤシゲなサングラス(ヴィラ・デステでかけていたのの色違い。暗緑色)でちょっとコワイですね。
この日はお天気悪く、雨にも降られました。
あまりブランドショッピングに興味のない(お金もない)私ですが、これからにそなえて
このアーケードの隣のリナシェンテというデパートでキルティングのロングコートを買いました。
結局それはそのあとパリ、ウィーンで毎晩着ることに。
ウィーンは日本やイタリアよりやはり寒いですからね・・・・。
着る物はその土地の気候に合わせて現地調達がベストだと思います。
ミラノはあまり大都会で、ピンと来ませんでした。
オペラもやっていなかったし。ドゥオーモの近くでお茶していても、観光客を眺めているみたい。
ミラノの魅力を知るには、時間が足りませんでした。
次の機会にはぜひもっとゆっくり滞在して、ミラノの魅力を味わいたいですね。
さて、これでイタリアともお別れ。パリに向かいます。
9月15日 パリに着きました。

来ました、パリ・オペラ座!!
今回パリに来たのは、このガルニエでオペラを観る為。
一日目はバスティーユで「リゴレット」を観ました。
スウェンソンのジルダはとっても楽しみでした。
BSで「後宮」を見て以来、いいな〜と思っていました。
彼女の声は生で聴くと、ちょっと独特の鳴りを持っていて、
たしかに非凡ではあるのですが、この日はあまり調子がよくなかったのかな?
アリアの最後もesに上げなかったし、全体的にムラがあるようでした。
それを演技でカヴァーしようとしているような感がなきにしもあらず・・・・。
しかし、タイトルロールのヌッチは素晴らしかった、本当に、彼のための一夜といって良い程bravoでした。

夕暮れのノートルダム・・・。

ヴェネツィアもですが、パリもどこを撮っても絵になりますね。
木々が色づき始めて、まだ寒くもなく、歩いていてとても楽しい。


パリで驚いたのは、車の運転が皆乱暴だということ。
トロトロ歩いていると轢かれそうになります。
路駐もすごくて、皆、前後の車にぶつけながら車を出すみたいです。
タクシーに乗ったら、そのタクシーが道を渡ろうとしていた老レディを轢きそうになったのでドッキリ。
その後2分くらいで、道の反対車線でたった今、轢かれた人が横たわっているのを目撃してもう一度ビックリ。
さすが大都市???

セーヌのほとりはほんとうにいい散歩道ですね・・・・。
パリジャンのお兄さんがラブラドールを連れてお散歩していました。

このように川に降りていくと、白鳥が寄ってきて、しばらく犬と白鳥たちはふざけっこ。
ラブくんは、水の中にバシャバシャ入っていって、白鳥をおいかけようとします。
白鳥たちはその度にスイ〜っと逃げて、ラブくんをかわします。
「ずるいぞ!ヒキョーモノ!こっちへ来い!!」って、ラブくんはほえ続けています。
飼い主のお兄さんは、可笑しそうに見ています。
あ〜〜、私もルーシーをつれて散歩したい〜〜〜(犬シック )
しかし、パリ3日め、ガルニエにオペラを見に行ったら、そんな気持ちも吹き飛びました。
そうそう、ここに来たかったんです。
この天上画を見てください。
シャガールのオペラの世界が広がっています。 パパゲーノも笛を吹いています。夢みたい。

この日みたのは、ラッヘンマンの「マッチ売りの少女」。
これは最悪でした・・・・。
パリのアコモデーション
パリで泊まったのは、オペラ座から歩いて3分くらいのところにある、小さなホテル。
いかにもパリの古い建物らしくて、よかったです。

タンスも、ベッドも大きくて広々。
マントルピースはヒーターなのでしょうね。まだ寒くなかったので使わなかったけど。
窓からの眺め。サン・ラザール通りです。もっと右手には、モンマルトルのサクレクール寺院も見えました。
*パリのお部屋食*

近くにマークス&スペンサーがあったので、お惣菜やら野菜やらいろいろ買ってきて部屋で食べました。
近くに中華のデリがあって、パリに到着した日は思わず買い込んできて久しぶりのアジア食にありつきました。
春巻き、牛肉のオイスター炒めにヤキソバ!海外で日本食が恋しくならない私ですが、
そこのデリは美味しかった。中国系の従業員ばかりなのも、ほっとしますね。

近所のベーカリーでしっかりケーキも買ってきました。
パリのケーキはおいしいです。
ジャックマール・アンドレ美術館も訪ねましたが、
そこのサロン・ド・テのデザートに食べたケーキは
最高でした。
*朝ごはん*

ホテルの朝ごはん。玄関脇のきれいなお部屋でいただきます。
ジャムのポットが沢山ならんでいます!
小さなプラスチックの容器に入った、「給食用」みたいじゃなくて、風情があります。
それに、ゴミも出なくていいんじゃないかなあ。
その手前はチーズ。シリアルにヨーグルトにフルーツに、オリーブもあったかな。
もちろんハムもありました。満足・・・・。

ダイニングルームの一角。
新聞を読んでくつろぐこともできます。
黄色い壁紙が、明るくて、朝食の雰囲気にぴったり。
パリは、言い古されていますが、やはり「洗練されている」と感じました。
ギャラリー・ラファイエット(デパート)も、建物もすてきだし、置いてあるものもしゃれたものばかり。
道を歩いていても、ショーウィンドウを見ているだけで飽きません。

大きなお花屋さんのウィンドウ。ディスプレイも手がけているお店らしいです。

2泊三日で、オペラ2公演と、美術館2つを見て、充実したパリの休日でした。
美術館は、ジャックマール・アンドレ美術館と、ギュスターヴ・モロー美術館。
驚いたことに、後者は日本人ばかりが来ていました。ナゼ?
ジャックマール・アンドレ美術館の入り口のライオン。三越のライオンと違ってくつろいでいます。
というか、ちょっと拗ねてる感じ・・?

ジャックマール・アンドレ美術館はお勧めです・・・・。
一日いても飽きません。
夢のようなところです・・・・。
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